2012年10月29日月曜日

お仕事のお知らせ。魔女と魔法使いの本を作りました!


 お仕事のお知らせ。
本をつくりました!
こんど、国土社さんから、
というタイトルの、オールカラー(すこし白黒ぺーじもあるよ)の
おおきな本が出ます!
表紙はこんなかんじ!
本物の魔法使いが使う本のような、豪華な装飾でかざってみたよ!

 なかみはこんなかんじ


人間の女の子が、魔女の友達のかよう魔女の学校へ
体験入学するお話なのだ!
魔女の道具や、魔女の歴史、魔女の家に、魔女のファッション、
魔女の遊びに魔女のおまじない、魔女の占い、
魔女の料理、魔女の使い魔、
有名な魔女の紹介に、魔女のハーブに....
とにかくもりだくさんなのだ!


大きな見開きの絵もたくさんあるぞ!
おもしろいかっこうの魔女から、きれいな魔女、おそろしい魔女
魔女がたくさん!


魔法使いだってもりだくさんだ!
魔法使いの道具、魔法使いの弟子、世界の魔法使い、
魔法使いの呪文、魔法使いの仲間、魔法使いの占い、
白魔術と黒魔術の違い、などなど、
実在した魔女と魔法使いの紹介コーナーもあるぞ、
 ヘカテーからソロモン王、クロウリーも大紹介だ!

そしてなんと、わたしの素顔も大公開だ!
すごいデザインになっててちょっとはずかしいのだ!

本が刷り上がる前の見本を見たときに、
ちょっと細かく描きすぎてしまって
色も濃くなってしまって、
やり過ぎたかな〜という感じもあったけど
 出来上がった本を見て、大満足!

全国の大型書店や、ネット書店などで11月上旬に発売です!
Amazon.com 魔女・魔法使い大図鑑 魔女からの招待状 [大型本]
☆☆☆☆☆☆☆☆☆


ベティー・ブープや、ディズニーの骸骨の踊りとかの、
怖くておもしろいアニメが大好きでした。
父が話してくれた、耳無し芳一の話も大好きでした。
小さい頃に買ってもらった、水木しげる先生の「河童なんでも入門」
がはじまりで、それ以来、不思議な世界が大好きになりました。
母の故郷の岩手の、遠野の妖怪にも会いにいきました。
アメリカンコミックが好きになったのも、
独創的で、すばらしいペン画で描かれたオカルトの世界を、
浴びるほど見られるからでした。
外国の漫画は、怖い漫画じゃなくても、
たくさんの怪物や、悪魔や、魔法使いがたくさん出てきます。
どれも本格的な感じなので満足します。

魔術の世界がとくに好きで、
アメリカンコミックと一緒に、
神保町などの古本屋さんで、たくさんの魔術の本を買って
読んでいました。
手品も大好きです。

日本の漫画は
ギャグ漫画が大好きなのだけど、
怖い漫画では
古賀新一先生の「エコエコアザラク」という
魔女の漫画がおきにいりでした。
だから、今回の本の主人公の名前は、
「ミサ」という名前にしました。

でも、だんだん大人になってくると、
好きだったものが、薄れてきて
キャラクターや、アーティストしか見なくなってしまいました。
色々なものに影響されて、どれが本当に必要なのか、
ニッチモサッチモいかなくなってしまいました。

今回の本の依頼を受けたとき、
びっくりして、飛び上がっちゃって、
いろんなことを思い出して、
自分の原点や、何がいちばんあっているのか、
あらためて確認しました。
 自分自身にとっても、とてもいい機会でした。
子供の頃から大好きだった
魔女や魔法使いの世界の本が書けて本当に本当に幸せです!
国土社の担当の方に本当に感謝です!

実は次回作もあります!
それは来年まで
おたのしみに!

2012年10月18日木曜日

いろいろと

 

 伝説の剣をくれる森の妖精女王とその侍女たち的な。
そうそう、ちょっと前にドラゴン退治のレクチャーを受けに行ってきたんですよ。
面白かったので、近いうちに記事が書けたら。

絵を整理しようかと。
ブログ以外で公開する場所をひとつにまとめたい。
タンブラーを仕切り直すか、フリッカーを何とかするか。
自分でアップしていくか...ううむ。
前も同じようなこといっていたような気がするけどなぁ。



2012年10月16日火曜日

ノルウェーの絵本とアニメーションの話を聞きにいった

んで、その九月末、メインのイベントは、友人たちとノルウェー大使館へ。
ノルウェーの絵本とアニメーションの話だと聞いて、今、仕事で調べていることがあるので、勉強にと。




「ノルウェーの児童文学と日本・ノルウェー短編アニメーション」
http://miyukino.snowcollective.com/ev/201210norway
大使館の情報ページが削除されてるみたいなので、こっちのリンクを。
ノルウェーの伝承の話などは、ほとんど知らなかったので勉強になりました。

今回の話のメインは絵本作家のグロー・ダーレさんの絵本の紹介だったのですが、恥ずかしながらはじめて知った作家で、心のや家族の問題を抱えた子供の絵本を作り続けてるとのことで、すごく感心しました。絵本といういつでも手に取ることができ、伝えやすいもので、子供の心に語りかけることができるのはすばらしいことです。すべての子供たちが絵本の内容まで理解できるとは言えないけれど、少しでも心を開く力になれるのであれば、これほどすてきなものは無いと思います。

現在日本語で出版されている「パパと怒り鬼」は、突然暴力を振るう父親に悩む男の子の話です。ドメスティックバイオレンスをあつかった作品。ここで暴力をふるうのは父親なのですが、母親や恋人からの暴力など、とにかく様々なDVが問題視されている昨今、この本はそんな人へ手を差し伸べてくれるもののひとつかと思います。

他に「いいこ」というタイトルの絵本の紹介もありました。これは、いい子でいすぎて、両親にも、クラスメイトにも、先生からも相手にされない(いい子すぎて手を貸さ無くてよいと、いわゆる手のかからない...)女の子の心の葛藤をかいたものでした。これもぜひ日本語で出版してほしいとおもいます、この本を必要としている子供たちはたくさんいると思いますから。

http://www.amazon.co.uk/Grzeczna-Svein-Nyhus/dp/8362566035/ref=sr_1_3?s=books&ie=UTF8&qid=1350387738&sr=1-3

パパと怒り鬼とともにアニメーションでも見ることができます、パパと怒り鬼のアニメーションはYouTubeにもいちぶアップされています。日本語の解説はありませんが、見ているだけで何となくわかると思いますので、ぜひ、見ていただけると嬉しいです。

今大人になっていて、子供の頃にこういう本に出会っていれば、と、思う人も少なくないと思いますが。大人から子供たちへ、何か伝えるのも大事なんじゃないかなと。
世界中に、どれくらいの数のこころのはなしを書いた絵本があるのかわかりませんが、楽しい絵本や奇麗な絵本、教育的な絵本だけではなく、こういった本もたくさんの人たちの手に渡るといいなぁとおもいます。





驚いたのは、彼女の本のイラストをかいているのが旦那さんだったということ。柔らかい絵柄なので女性画家かとおもってた(汗
ちょっと進行がぐだぐだしていましたが、アニメーションを作った女性アニメーション作家とのSkypeトークもあって盛りだくさんでした。
上の動画を見てもわかると思いますが、こまかな心理描写がとてもじょうずなアニメーション作家さんだなと思いました。この動画だと母親が食卓に乗っているものを整えるシーンがわかりやすいかな。よく研究しているなぁと。

だけど、もうちょっと幅広くいろいろな作家や、ノルウェーの子供社会の話などを紹介してもらいたかったなぁ、次回もあると嬉しいな。

アラブ・エクスプレス展へ

ようやく少し余裕が出てきましたので、久しぶりのブログ更新。ああ。
もう少ししたら、ブログなどで大きなお知らせをいくつかしますね。


http://www.mori.art.museum/contents/arab_express/index.html
九月末、六本木の森美術館へアラブ・エクスプレス展へ、行ってきました。久しぶりの美術館。ここの建物は苦手だけど。
この日は5時から別のイベントへ行くというのにだらだら仕事してて、けっきょく1時間しか見る時間がなかったのが残念だったけど。


サーディク・クワイシュ・アル・フラージーさんの“私の父が建てた家(昔むかし)”というアニメーション作品が体を包み込むように、すごく心に染みてきて、とてもよかった。死んだ父が生きていた子供のころを思い出したりしました。

http://vimeo.com/28503557
公式サイトや動画サイトなどで、彼の作品を見ることができます。どれもすばらしかったです、わたしがお金持ちなら、彼の作品を何枚か購入したいです。

あと、現代美術展なことをすっかり忘れてて、癲癇のわたしにはチョ一ときついトラップが急にあらわれたりして参った。でも“i'm Sorry”って謝ってる作品もあったので許しちゃうよ。飴ももらったしね。またいってこよう。