2016年9月9日金曜日

2016年夏のロシア旅行。その2〜「夏の宮殿庭園」と「エカテリーナ宮殿」


2日目 
 夜は早く寝たせいか、早朝5時半頃に起床。 
 ダラダラしてから6時頃から周囲を散歩してみると、北国独特の林の他は、大きな直線の道路とドライブスルーのような定食屋や田舎の住宅のみ。ロシアへ行く前にグーグルマップで確認したけど、本当に何もないところだったのね。ホテルからの買い物も期待できなさそう。


売り出し中なのかしら?一軒欲しい...。



どこかで見たようなキャラクター。手作り。

 7時頃にもどって朝食バイキングへ.....我々より前から宿泊していたらしい中国人団体客が朝食に来ていて、仕方がないのでもうすこし散歩して、団体客が引けてから食べることに。


 朝食は、カーシャ(ロシアのお粥)、数種類のパン、ジュース、コーヒー、紅茶、果物、シリアル、乳製品....の他に、温められたバットの中に、豆腐か牛乳寒天のように白く、暑さ2センチくらいの四角くカットされたぷるぷるの謎の物体が....気になってピックアップして食べてみると、卵の白身でした。

 ここはスポーツセンターだからアスリート向けに用意している食事なのかしら、それともロシアでは日常的に食べられているのか?....とりあえず食べ慣れた味で安心して口に運べるものなので良しと。しかし黄身はどこへ...白身だけ売ってる業務系ので作ってるのしら?

 あとチップですが、今回の旅行中は枕銭だけ置いておきました。


 食後は観光バスに乗り、「ピョートル大帝の夏の宮殿」へ。思考を凝らした100以上の噴水が楽しめる観光名所です。

 サンクトペテルブルクを案内してくれるガイドさんは、ジョコビッチ似(母曰く)の中年男性。日本へ留学していたのかしら?とい思ったくらい、日本語が上手でボキャブラリーも豊富。

 楽しい話を聞きながら、あっという間に「夏の宮殿」に到着。朝早いのに、すでに他の団体客や個人の観光客やらでにぎわっていました。


入り口付近。


到着したときは、噴水が始まる前の時間帯でした。


それがこう。よく手入れされていることがわかる水の勢い。


 ここはギリシャ神話の神々の彫刻などが、あちこちに配置された豪華な噴水で有名な庭園。「夏の宮殿」と言っても我々のツアーでは宮殿内にははいらず、庭園のいちぶをみるだけ。それでも、満足できるくらい見学できたんじゃないんでしょうか?








 綺麗に手入れされた庭。風通しもよく、ここちよいです。

 ところどころにアイスクリームやお土産の屋台がありました。ロシアのアイスクリームはとても美味しいらしいので、買い食いしてみたかったのですが、ツアー中なので我慢。


 通ろうとすると水がかかったり、音楽に合わせて水が出る噴水など、遊び心のある楽しい噴水もたくさんありました。これらの仕掛けは見えないところで手動で動かしているという。


 水はこちらの海から引いています。足でもつけてきたかったな.... 

 その他、多種多様な噴水があり、なかなか面白かったです。ここを建設する際に参考にしたという、フランスのベルサイユ宮殿の庭も過去に見に行きましたが、水が出る噴水は時間ごとに決められていたり、高い垣根と距離があるので、ひとつひとつ見るのに時間がかかりそうで、けっきょく一箇所しか見れなかったことがあるので、それに比べるとこちらは、どこでにいても見渡せば必ず何かしらの噴水が目に留まり、相当楽しめました。

 昼食は宮殿そばの雰囲気のある小さなレストランで、ボルシチ(サワークリーム投入後で汚くてすみません)、魚のフライとライス、ブリヌイ(ロシアのクレープ)とりんごのジャムなどをいただく。どれもとても美味しい。



 その後は「エカテリーナ宮殿」へ。

 移動中に雨が降ってきましたよ。下車するとザーザー降りになりました。夏は降雨量も多いのね。


 その前に、プーシキン像が見えたので、写真だけでもと思い、撮ってきました。
 ちなみに、モスクワのプーシキン像前で待ち合わせてデートすると恋が実り、ニジンスキー像の前で待ち合わせると別れる言い伝えがあるそうです(ガイドさん情報)。モスクワには観光や主要施設のポイントごとに偉人やらの像などがあり、それらを探すスタンプラリーのように旅をするのも面白いかもしれません。


で、宮殿の入り口の門。

 ツアーなので宮殿内もガイドさんの後について行く系で寄り道せず。流れ作業的に進むので気に入った部屋をじっくり見られなかったりするのが難点ですが、一部屋一部屋きちんと説明してくれるのでありがたかったです。




美しい陶器で出来た巨大なペチカ(ロシアの暖炉)が多くの部屋にありました。ロシア民話を読んでいると、よく「ペチカの上で寝る」という文が出てくるのですが、このペチカでは寝れそうもないな...。





庭園も雨で残念。


 この宮殿も第二次世界大戦でドイツ軍にボロボロにされたそう。有名の琥珀の間(写真撮影禁止でした)の琥珀も、長い年月をかけて修復したとか。

 夕方までじっくり「エカテリーナ宮殿」を見学した後は、バスでホテルへ戻り夕食。 朝の食堂でロシア料理のコースです。ホロデーツという肉と野菜のゼリー寄せ。ブリヌイに肉などを包んで焼いたもの。ステーキ、デザート。



 今回の旅行中に食べたロシア料理ですが、子供の頃から食べていたような懐かしい感じがしました。日本人観光客のツアーなので日本人向けにアレンジしたのかも?と思ったのですが、日本のレストランで食べるロシア料理とはまた違うので、本場の味なのかも。この後、スーパーで買うお菓子でも同じ現象が。

 あと、パンも断然ロシアの方が美味しかったです。けど、こちらも、おなじみの黒パンなどの他に、日本のパン屋でもみかけるような菓子パンに通じるものも出てきました。その昔、日本の洋食黎明期に何かつながりがあったのかも、不思議。

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