2016年9月9日金曜日

2016年夏のロシア旅行。その4〜「海軍のお祭り」と「豪華なホテル」〜


4日目
 だいぶ慣れた感が出てきたけど、このホテルとも今日でお別れ。
ロビーでくつろいでいたら、小鳥の鳴く声がしたので、声が聞こえる二階へ上がってみると、一角がたくさんの熱帯植物の鉢植えがジャングルのように並んでいて、その中でインコが数匹飼われてれていました。カゴに入った小鳥ををみると、サリン事件とか思い出すなー(おいおい)。


ホテルの外。ナナカマド。


 今日はサンクトペテルブルク最終日、
「血の上の救世主教会」「聖イサク寺院」「青銅の騎士像」を見に行きます。
そして夕方から飛行機でモスクワへ戻るのです。




「血の上の救世主教会」
 ロシア皇帝、アレクサンドル2世が暗殺者に狙われ、重傷を負った場所に建てられた教会だから「血の上の救世主教会」、という名前だそうです。ソ連になってから一度閉鎖され、第二次世界大戦では野菜倉庫として利用され「じゃがいも教会」などと言われていたそうな。そんな倉庫として利用されたり、戦争で打撃を受けたりした後、長い年月をかけて修復し、一般公開されたのはごく最近のことという。
いかにもロシアらしい建物。綺麗にアイシングされたジンジャーブレッドのお城のようにも見えます。美味しそう。






内部は素晴らしく鮮やかなモザイク画で埋め尽くされています。絵が劇画っぽい。



 教会の正面が庭園になっていて、入り口に貼られたタイルが素晴らしい。今回の旅でタイルもあったらいろいろ買ってこようと決めていたのだけど、ツアー中に訪れた全ての店でお目にかかれず。
残念。



 お土産の屋台もさんもたくさん出ていました。後々お土産屋へ〜という話も聞いてたけど、ここでいろいろ買っておけばよかったなーと。添乗員付き団体ツアーは後戻りできないと実感。

 途中、お土産屋へ寄ってから、「聖イサク寺院」「青銅の騎士像」の見学、そして昼食を取りにバス移動です。




入り口に狛犬的な二対のライオン像がある建物もいくつか見かけました。

 通りがだんだんと賑やかになってきました。今日はプーチンもやってくる海軍のお祭りがあるそうです。



 昼食は雰囲気のある山小屋風のレストランで、サラダやつぼ焼き、焼き林檎などをいただく。 

  つぼ焼きは、余ったシチューを、スープボウルや大きめのマグカップなどに入れて、パイ生地をのせて焼いたものを、子供の頃に母がときどき作ってくれたので、とても懐かしかったです。兄の大好物だったな。
 今回いただいたものはパン生地でした。中の具は最後の最後まで熱々で、パンもとても美味しかったです。




 ピョートル大帝の騎馬像で、プーシキンの詩などでも有名な「青銅の騎士像」のある公園と港周辺は老若男女の大勢の人々のほか、白い制服を身にまとった海軍の人々、リアルポパイみたいな見た目の、様々な軍旗を背負ったミリオタや右翼っぽいセーラー姿のおじさん達もいて大盛り上がり。





 港には軍艦が並び、海軍の帽子に似せたお土産を始め、軍関係のグッズを売る屋台も多数出ていました。
 我々が訪れたときには、すでにプーチンの出番は終わっていたようで残念。



 「聖イサク寺院」は外を見るだけで中に入れなかった。もったいない。


 そのすぐそばにあるピョートル大帝の像の周辺には観光バスがぎっしり....夏の宮殿でもみかけましたが、ここでもドレスを着た男女の記念写真撮り業者がいました。どこの国でもいるのね。


トラムかな?

 ツアーは足早に進んで行きます。モスクワへ行くためにまた空港まで戻ります。






 白を基調とした清潔で綺麗な空港内。素敵なオブジェがあちこちにありました。



 モスクワ到着後、観光バスで夕食をとりにレストランへ。

  モスクワのガイドさんは、50代くらいの女性。サンクトペテルブルクのガイドさんのように日本語は流暢ではないけれど、優しい口調で楽しく案内してくれます。

  そんなガイドさんと共にレストランへ到着。こちらのレストランも、伝統的なロシアの家、という良い雰囲気の中でお夕食をいただきました。魚のウハー(スープ)と、ソテーだったかな?もう一品でた気がしたけど写真撮るのを忘れてしまった。


 モスクワもサンクトペテルブルクも、道もトイレも広場も広く、どこも綺麗に掃除と整備がされていました。北国といえども夏は日差しが強いのですが、街全体が風通しよく設計されているのか、元々の風が心地よいのか、非常に快適に過ごせます。また、公園ではスプリンクラーが回り、砂埃を抑えるために街中を散水車が走っており、お店の入り口などではよく水を撒いていました。そのおかげもあるのかもしれません。

 それと、街中に大きな火力発電所のようなものがあり、何かと思ってガイドさんに聞いたら、そこでセントラルヒーター用の温水を作って各家庭のパイプに送っているそうな。なるほど。



 ホテルは「ラディソン・ロイヤルホテル・モスクワ」という、スターリン建築の超高級ホテル。
   もともと「ホテルウクライナ」という名前だったものを改装し、名前を変え再スタートさせたものらしく、ホールの天井画や彫刻も雰囲気たっぷり。




 高級ホテルの名の通り、広く美しい内装、丁寧で親切な従業員、そして品があり、ゆったりとした豪華な室内と、細かいところに手の届くアメニティや設備の数々。川沿いに立っており、障害物が何もないので部屋からもモスクワが一望できます。



 サンクトペテルブルクで安ホテルだったのが納得できたような。
 ちなみに、同じタイプのスターリン建築はモスクワ内に7つあるらしく、その中の一つがこのホテルだそうです。


ホテルロビーにあったモスクワのジオラマの一部。

 まだ外は明るいので、ツアーではいけないところを見に行くことに。
地図を...と思ってなんとなくポケモンGO!を起動すると、周辺の地図やスポットが表示され、非常に便利。ホテルの大通り沿いに地下道があり、そこを渡るとスーパーマーケットと公園があり、公園を突っ切るとデパートが、そしてキエフスカヤ駅が。
   グーグルマップでも調べてきたけど、ポケモンGOの方が単純で見易い感じ。

 白夜といえど、日が落ちてきていたので、スーパーマーケットだけに行くことに。

 こぢんまりとした街のスーパーという感じでしたが、大型ホテルの正面にあるせいか、お菓子はお土産用の特別パックなども売られていたりと、種類は豊富。蜂蜜やジャムがセールで安かったので、それらと、ネットで情報を仕入れてきたお菓子を試し買い。

 ホテルに戻り、一つづつ食べてみると、情報通りどれもとても美味しい。
 鶏の包み紙のチョコレート、クマの包み紙のナッツと蜂蜜のチョコレート、赤ちゃんの包み紙のアリョンカシリーズ、そして中に柔らかなキャラメルが入った可愛らしいピンク包み紙のキャンディー。上質な駄菓子といった感じの白砂糖でコーティングされた、黒砂糖と小麦でできた小さな丸いパン状のお菓子。何の変哲もない普通のビスケットも。
 どれも本当にオススメです、他にもたくさんの種類のチョコレートやキャンディーが並んでいましたが、多分、どのお菓子も美味しいでしょう。包み紙もセンスよく、バラマキ用のロシア土産や、家庭用に最適かと。



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