2018年3月16日金曜日

エコエコアザラク



 単行本で好きな表紙をならべてみた。

 漫画家の古賀新一先生が3月1日に亡くなられていたそうです。享年81歳。代表作のオリジナル『エコエコアザラク』は、私が小学生の頃に古本屋で出会ってなかったら、作家業をやってなかったかもしれないくらい影響を受けた作品のひとつです。

 私は小さな頃から、アニメの魔法少女や小説などのファンタジーの魔法使いにはあまり興味がわかなかったけれど、現実世界の魔術(学術的な目で見てる)などにはものすごく興味を惹かれていて...今もそう。だからそんな世界を描いたエコエコアザラクが大好きだった。初期のガチストーリーもいいけど、中盤からのコメディ話もだいすきです。

 扉絵や本文に登場する道具などの元になった絵や写真を探すのもとても楽しかったなー。本当にある術なのか?そんな部族がいるのか?とか、子供ができる限りの知恵を絞って、あちこち飛び回って本を探して調べるのが本当に楽しくて。
 もとある絵をベースとした精密なオカルト絵を描く漫画家といえば、水木しげる先生ですが、わたしは古賀新一先生の描く絵のほうが好きだったのかもしれない。
今でもネットで外国の古いオカルト関係の絵や写真や記事を見ると重複してても保存する癖がついています。

 ちなみに自著、『魔女・魔法使い大図鑑(国土社)』に登場する主人公のミサの名前は黒井ミサから、イリーナは同じく自分が大きく影響を受けた80年代のアメコミ"THE NEW MUTANTS"のメインキャラクターの一人でミュータントで魔術を使う少女イリアナ(コードネームはMAGIK)からとりました。

 古賀新一先生のご冥福をお祈りします。
 エコエコアザラク エコエコザメラク

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